今が狙い目！のiPhone11のスペックを紹介

最新のiPhone 12がリリースされたことで、値段も下がり狙い目といえる端末のひとつがiPhone 11でしょう。Apple Storeはもちろん、各キャリアからもお値打ちプランで販売されているので、買い替えを検討されている方も多いと思います。

しかしながら「どの程度のスペックなの？」「最新版の端末と比べて何が違うの？」といった部分は気になるところでしょう。そこで今回は、iPhoneの購入や買い替えを検討している方のために、iPhone 11シリーズのスタンダートモデルであるiPhone 11のスペックや性能、前モデルや最新モデルとの違いを紹介するので参考にしてみてください。（本記事が書かれたのは2021年4月になります。）

iPhone11のスペック

まずiPhone11の主なスペックは以下の通りです。

まず目を引くのが、1,200万画素の超広角カメラと、カラーバリエーションの豊富さでしょう。では、さっそく前モデルのiPhone XRと比較してみましょう。

前モデルiPhone XRとの違い

iPhone XRの主なスペックは以下の通りです。なお、iPhone11と異なる部分には「●で太字」になっています。

iPhone11のサイズとディスプレイ、重さはiPhone XRと同じです。一方、カメラはインカメラが700万画素だったものが1,200万画素になり、ナイトモードが追加された点が大きな違いといえます。

ストレージは256GBのものが追加され、CPUも新しい世代のものにリニューアルされ、処理速度が向上しました。また、防水機能が若干強化され、カラーバリエーションにも違いがあります。そして価格はAppleのHPに記載のもので比較すると、iPhone XRのほうが全般的に1万円程度安いです。

最新モデルiPhone 12シリーズとの違い

iPhone 12の主なスペックは以下の通りです。なお、iPhone 11と異なる部分には「●で太字」になっています。

最新版のiPhoneということで各機能ともスペックアップしています。特筆するべき点としてはディスプレイの大きさ自体はiPhone 11と変わらないのですが、オールスクリーンに近い形のデザインにしたことで端末の小型化を実現できている点と、ナイトモードの強化およびドルビービジョンで4K HDRビデオが録画できるようになったカメラのスペックアップでしょう。

さらに、iPhone 12は5Gに対応している点も見逃せません。ただし、そのぶん実売価格はiPhone 11よりも2万円程度高くなっています。

実売はもっと安くなっている可能性も

iPhone 11はひとつ前のモデルということもあり、各キャリアやケータイショップでは回線契約などと絡めることで、お得なプランが提供されています。そのため、先ほど紹介したApple Storeの価格よりも安価に入手できる可能性も高いでしょう。

スペック的にも非常に高いポテンシャルを秘めたモデルといえるので、これからiPhoneを購入、機種変更する方におすすめしたいモデルです。